TSR:テクニカルスポーツレーシング

2019年式 CB400SB 2BL-NC42
取り付けしました！

見た目良し、音良しで最高です。
高いお金を払うだけの価値はあると思います。

純正ガスケットや液状ガスケット ME30 耐熱シール剤
マフラーステーも付属していました。

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今回JC75への取り付けとなりました。
TSR公式ではJC75は適合外とのことですが、型式変更から検査してないだけとのことですので、なんの問題もなく付きます。

以下ノーマル一年乗った素人の体感
(リセットなし、まだ吸気もイジってません)

・重量減によるハンドリングの変化
良くも悪くも軽くクイックになります。

・中間域の吹け上がりと加速が体感できるほど良くなった。
ノーマルの感覚でアクセル開くと1000?1500程は回転数高いです。

・抜けの良さによるトルクの低下
体感は少し1速のギクシャクが扱いやすくなったかな?どうかな?
という感じなので重量減と相殺されているかもしれません。

・マフラー性能に起因する燃費悪化はそれほどではない?
どちらかというと乗り手が楽しくなって回すので燃費が悪化します

・音は素晴らしいです。
アイドリングはほどほど
いわゆるTSRの音です。
3000?5000あたりが一番気持ちいいかも。
6000あたりから急に音量が大人しくなります。

音質はバババとボボボボの中間域って表現しかできないです。
パパパという乾いた系の破裂音ではないです。
7000超えるとバァァァ!って感じになります。

言わなくてもわかるでしょうが
特段抜けが良くなるわけでもなく、純正ほどトルク稼ぐ構造でもないので
レース未満ストリート以上って感じです。
器用貧乏のグロムがスポーツよりの性能に傾きます。

惜しむらくモタードスタイルに近づけたいのでアップタイプに換装するかもしれないこと。

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取り付けは純正カウル類の取り外しが一番大変でした。
この製品はフランジ部の精度、パイプジョイント部の精度が非常に高く、組んだだけで各パイプの位置が必然的に決まります。
チタン製のサイレンサーは美しく、眺めているだけでうっとりします。
説明書も写真付きで分かりやすく、メーカーHPではPDFでの観閲も出来ます。
サブアンダーカウルの色は純正と較べても違和感が有りません。
純正ABSカウルに対してサブカウルはFRP製の為、フィッティングが大変かと思ったのですが、特に加工も無く取り付け出来ました。
レース専用品なので音量は大きいですが、乾いた低音で下品な感じが無く好みです。
エンジンフィールやパワーカーブは近々シャシダイ計測してみようかとおもいます。
サーキット走行がとても楽しみです。

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