CBR150Rのデュアルヘッドは暗い。18W×2だから仕方がない面もあるが、高速道路も走れるバイクとしては暗すぎる。そこで定番のマツシマを入れてみた。結構明るくなって、高速道路も不安無く走れるようになった。
4輪車の主流になったHIDやLEDに比べると暗いが、CBR150Rは交流電源(フライホールマグネト)であるから、直流電源のHID、LEDに変えようとすると、電源そのものから作り替えねばならないし、苦労して作り替えても、焦点がうまく合わないことも多いから、「労多くして功少なし」になることもある。交流電源のライトはマツシマに交換するのが手軽で確実である。
また、明るくしようと思って、ワット数を大きくする人もいるが、発電量の限られているフライホールマグネト車には無意味であって、むしろ暗くなるから、ワット数は標準を守るのがよろしい。
なお、PH7系のバルブの取付の際は、金具の凸部をライトの凹部にきちんと合わせるように。これをしないと、変なところに焦点が来る。
マツシマバイクビームの欠点は製品精度にやや難がある点だ。私は何度も購入しているが、フィラメントの位置がずれていたり、ガラスそのものがゆがんでいるときもあった。店頭で買うときには、ゆがみがないか確認するのがいいし、通販の場合、届いたら、開ける前にしっかり見てきっちり精度が出ているか確認しよう。
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