ユーザーによる RPM:アールピーエム のブランド評価
歴史のある「RPM」マフラーが奏でる「P管」サウンドはユーザーの心をつかんで離しません。新型の中低排気量や、国内外のスクーター用マフラーの作成を行いながらも、 古き時代を駆け抜けた名旧車用のマフラーを廃盤にせず、そのままにラインナップを続けています。
総合評価: | 4 /総合評価71件 (詳細インプレ数:67件) | |
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買ってよかった/最高: | 23 | |
おおむね期待通り: | 31 | |
普通/可もなく不可もない: | 12 | |
もう少し/残念: | 2 | |
お話にならない: | 2 |
4.0/5
中古で購入。車体はH2型(1990年式)です。ポン付けで、昔のナサートRRや純正との比較など。
商品説明には1991-となていますが、問題なく取り付けできました。リアサスのリンク辺りとのクリアランスがかなりギリギリです。このマフラーに限らず社外のものは純正と集合の仕方が違うので、カウルの一番下の部分を少し切らないと干渉して解けます。ZXR250のインプレを書かれている方もおっしゃっていますが、4-2-1の2の部分が長いのが特徴です。
社外には珍しくエキパイが鉄製なのでそれなりに重いですが、純正よりは軽いです。アイドリングの音はナサートより大きく感じます。特に低回転でビリビリと響く感じの音質ですが、嫌な音ではありません(バイク乗ってる人には)。説明にある「鉄の柔らかい音」とは違う気がします。
アクセル低開度時のトルクが増しているのか、走り出しでトン!と前に出る感じがします。ナサートの時は中開度から高開度にかけて少し谷がありましたが、こちらは感じませんでした。しかし、高開度時の吹け上がりはナサートの方がよいです。この辺りは4-1と4-2-1との違いだと思います。音質も中開度5000~6000回転ぐらいが一番気持ち良く、街乗りやツーリング向きだと思います。
短所は、鉄製なのでメッキの剥がれた場合その部分がすぐ錆びるのと、重さぐらいです。おそらく新品は受注生産だと思いますが、価格もフルエキにしてはかなり安いので中途半端にスリップオン付けるよりはお勧めです。
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